細かく分けるのがポイント!共働きの家事分担

家事

こんにちは、なゆかまです!

皆さんのご家庭は、家事分担されているでしょうか?

仕事復帰に向けて、家事分担を考えられている方も多いかと思います。

・復帰に向けて家事分担したい!

・分担したいけど、旦那がまったく手伝ってくれない…

そういった方にオススメなのが、

分担の目的を明確にして、家事を細かく分けて分担することです!

家事の細分化は、一時期ニュースでとりあげられていて、当時私もそれに沿ってやってみました。

以下私の実例と合わせて詳しく紹介していこうと思います。

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家事分担の目的を明確にする

分担の前に、まずは家事分担の目的を明確にする事が大切だと思います。

家事分担をする目的はなんでしょうか?

私は、

・自分の時間を確保して家庭を円満にすること

なのではないかと思います。

忙しくて時間の余裕がなくなると、イライラしがちです。

慣れない保育園送迎、保育園の用意、毎日の連絡帳記入、保育園からの呼び出し…

なゆかま
なゆかま

慣れるまでは本当に大変だよね!

そんな忙しい時に、自分が家事している横で旦那さんはスマホゲームしてたらイライラしちゃいますよね^^;

どちらかに負担が偏ると、不満が増え、家庭が不穏になりがちです。

当たり前ですが、家事は2人でやるほうが早く終わります。

自分の時間ができると、余裕が持てて、家族へ優しく接することができるのではないでしょうか。

それに、旦那さんが家事をしてくれていると、嬉しく感じませんか?

2人で家事をしているという事が、自分のストレス軽減につながり、笑顔が増えて、家庭の円満につながるのではないかと思います。

では、自分はお互いどれぐらい家事を分担すれば良いと考えているのでしょうか?

・全部自分でやっているので、少しでもいいから分担したい

・共働きなのできっちり2分割したい

状況によって分担の仕方も様々だと思います。

どれぐらい分担できていれば自分は満足なのか?という事を考えておかないと、分担してからも「自分の方が負担が大きい…」と考えがちかと思います。

なゆかま
なゆかま

ブレないためにも自分の目的を把握しよう!

我が家の場合、分担を考えたのは2人目を考えた時でした。

当時旦那の帰りは子供が寝てからで、夜は基本ワンオペ。

保育園へ送ってもらってはいましたが、それ以外はほぼ1人で家事と育児をしていました。

私の分担の目的は

・育児と家事に疲れても、実家が遠方で頼れない

・子供1人だけでも大変だと思うのに2人目ができたらやっていく自信が無い

・家事を分担して少しでもいいから自分の時間を確保したい

という考えからでした。

家事を書き出してみる

まず、自分が毎日している家事を書き出してみます。

朝・晩にわけて家事を書いてみましょう。

(↑当時(子供3歳)の我が家の分担表。ノートに適当に書いたものを画像におこしました)

トイレ掃除等、毎日の家事でない事もあると思いますが、まずは分担できそうな毎日の家事を書き出すといいと思います。

その時にポイントになるのが、細かく分けるということ!

お皿に関してでしたら、食洗器を使用している場合ですが、

・食卓から皿を下げる

・皿を食洗器に入れて回す

・食洗器の皿を片付ける

と、細かく分けます。

食洗器の皿の片づけとか、食卓からお皿を下げるとか、ちょっとした家事かもしれません。

でも、旦那さんも、お皿洗いは嫌でも、

「皿をもどすくらいならできるな…」

という気持ちになるのではないでしょうか?

ちょっとした手間でも、朝の5分間ってとっても貴重です。

そのちょっとした手間の部分だけでも旦那さんがやってくれるだけで、余裕をもつことができます。

表ができあがると、どれだけの家事があるか可視化できて、いかに自分が家事をしているかが認識できます。

なゆかま
なゆかま

お母さんたち、毎日ほんと頑張ってるよね!すごい!

家事をやってると思っていた旦那さんも、全然やっていなかった事に気がつけるでしょう(笑)

表を作ることによって、分担を提案しやすくなるんです。

分担する

作った表をもとに、それぞれできることを分担していきます。

我が家は表に違う色ペンを使って出来る家事に〇していきました。

分担する時にまず考えたいことは、

・こだわりのある家事は自分でする

・できるだけ自分と相手の好きな家事で分担する

・お皿の洗い残しが気になる…

・洗濯物をもっときれいに干してほしい

等々。自分のやり方があって、相手の家事の仕方が嫌だ、と思っている家事もあるかと思います。

でも、自分のやり方を素直に聞いてくれる旦那さんは少ないと思います。苦笑 

なゆかま
なゆかま

自分のやり方をおしつけてもうまくいかないよね…

自分のやり方があるものは、相手に頼まず自分でやるほうが良いのではないでしょうか。

また、自分の好きな家事・嫌いな家事ってあると思います。

旦那さんも

「実は洗濯するのが好きなんだ」

「皿洗いすると気持ちがリセットされるんだよね」

なんていうことがあるかもしれません。

嫌いなことってなかなか続けるの大変ですよね。。

できるだけ話し合って自分が好きなものを分担して、続くように工夫していきましょう。

作った表は、習慣化するまで、見える場所に貼っておくと良いと思います。

我が家の家事分担

最初に表を見せたときはケンカになりました(笑)

いかに自分がやってないかを見せつけられた気分になったそうです^^;

でも、表にすることによって、自分が全然やってない事が目に見えて理解できた、と言ってくれました。

私としては、

・水筒にお茶をいれる等の少しの手間の家事でもやってもらえると余裕ができる

・土日だけでいいから皿洗いをしてほしい

と思っていたのですが、旦那としては

なゆかま旦那
なゆかま旦那

土日だけ、より習慣化したほうが続けられるから毎日やるよ

と言ってくれたので、

・食洗器の皿をもとに戻す(朝・晩)

・皿洗い(朝・晩)

・保育園へ送る

・水筒にお茶をいれる

・朝の飲み物を用意する

等を毎日してくれるようになりました。

分担するようになって、朝のドタバタした時間に余裕をもつことができて、夜は自分の自由時間を確保することができるようになりました。

今では表は使わずに分担しています。

・皿洗い、水筒のお茶、お茶をわかす、ゴミをまとめて出す、保育園や小学校へ送る…

等々。他の家事も、気が付いた時にやってくれるようになりました。

とっても助かってます!

分担することによって、私の自由時間を確保することが出来て、ストレッチをしたり、ブログを書いたりする時間が持てています。

まとめ

分担してかれこれ4年ぐらいたちます。

最初は小さい分担でしたが、旦那の家事が習慣化することによって、他の家事も自然と分担してくれるようになりました。

お皿を下げるなどの小さな家事でも、習慣化することによって、分担できる家事が増えていくのではないでしょうか。

家事したいと思ってる旦那さんはそうそういないと思いますが、

相手の負担を減らすために頑張りたい、と思う旦那さんは結構いらっしゃるのではないかと思います。

自分がしたことで相手が喜んでくれたら、相手の為に頑張れますよね。

もっと家事をして!よりも、限界だから私を助けてほしい、と素直に言ったほうが、相手の心に響くのではないかと思います。

ぜひ話し合って、小さいことからでも分担してみてください。

自分の時間が増えて、日々の余裕につながると思いますよ~!

ではでは!

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