【失敗談】飼ってたおたまじゃくしがカエルになってもすぐ死んでしまう話

失敗談

こんにちは、なゆかまです。

梅雨もあけて、すっかり夏になりましたね~!

我が家は川の近くなので、梅雨にはカエルの鳴き声が聞こえてきます。

カエルってかわいくないですか?私めっちゃ好きなんですよね。

アマガエルは最強にかわいいと思う。

(旦那の実家のアマガエルちゃん)

カエルの鳴き声を聞いて、ふと、おたまじゃくしを飼って失敗した事を思い出しました。

「カエルってどうやって飼うのかな?」
「おたまじゃくし飼ってみたい!」
という方の参考には正直ならないと思いますが、飼育で一番大事なことはわかると思います。

よかったら読んでいってくださいね!

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なぜか小さいままのカエル

私がまだ幼稚園に通っていた頃。
近所の川にはおたまじゃくしがたくさんいました。

生き物好きだった私は、

「カエルになるまで育ててみたい!」

と思って、飼い始めたんです。


しばらく飼ってると、ニョキニョキっと足が生えてくるんですよ。

おたまじゃくしにちいさい足がはえて大興奮。
こうしてカエルに近づいていくんだ!と、ワクワクしました。


ちいさい手も、更にしばらくたつとニョキニョキっと生えてきて。


尻尾が完全になくなると、カエルになるわけです。

魚のような動き方をするおたまじゃくしが、ぴょんぴょん飛び跳ねるカエルになるって、不思議ですよね!
幼稚園の頃の私には、とっても衝撃的でした。

カエルになりたてでも、いっちょ前にカゴの中をピョンピョン飛び跳ねるように。

ちいさいながらも飛び跳ねるカエルがかわいくて!

これから大きくなるのが楽しみだなーって思ってたんです。

でもね。
いつもカエルになっても、すぐ死んじゃうんですよ。



サイズもめっちゃ小さくて。おたまじゃくしサイズのまんま。

小さいカエルの種類だったんだとしても、も少し大きくなっても良いんじゃない?って思う小ささ。

何匹か飼ってみても、いつも同じ結果。カエルになって、すぐ死んでしまう。

自分が大人になってからも、なんですぐ死んじゃうのかな?って、思い出しては疑問に思ってたんです。

衝撃の事実

ある日、友達と飼ってた動物の話になり、

「飼ってたカエルがすぐに死んじゃったんだよね。なんでかなぁ~」って話したんです。

そしたら、友達は怪訝な顔して、一言。


「あんた、それ…エサあげてたの?




え?






あ。




あ。





あげてないわ






全然あげてなかったわ


というか、多分おたまじゃくしの頃から



なんにもあげてないわ






大人になってから知る衝撃の事実。





エサを与えていなかった




そりゃエサないと死んでしまうよね



なんならフタもシッカリ閉めてたから、

うっかり入ってしまうような虫すらシャットアウト


まぁ、フタをしてなかったら、鳥か何かに狙われて食べられるのがオチだから、フタはしておいてよかったんだろうけども。



ああ。

食べるものがなかったから死んでたのか…



納得




「ハタチになるまでに気づいても良かったのでは?」という声が聞こえてきそうです。

カエルは何を食べる?

カエルって、生きたエサしか食べないんですって。

だから、生きたコオロギ、ミミズ、ハエ。
そういった虫が必要になるわけです。

入手するにはハードルがたかいね。。


おたまじゃくしは、雑食の草食性。水草、プランクトン等を食べて育ちます。

飼うとなったら、ゆでたほうれん草や、かつおぶし等をあげていれば丈夫に育ちます。

おたまじゃくしなら育てられそう!

生きたエサ調達は難度が高いから、カエルになったら自然にかえす、といった飼い方が推奨されるようですね。


我が家の場合、適当に一緒にいれておいた水草がエサになり、カエルになるまでは成長できたのかなと。


で、カエルになってからはエサがない

(二度目)



知らなかったとはいえ、かわいそうなことをしたなぁ…


子供って残酷。


庭にコオロギがたくさんいたから、生きたエサが必要だという事を知っていたら、カエルもちゃんと飼えたかもなぁ。

でも、パソコンもまだない時代。

教えてくれる大人もいなかったので、我が家のカエルは残念ながら生きられなったわけです。

ちーん。

まとめ

カエルを飼うにはエサが必要(当たり前)

生きたエサが必要なので、カエルを飼う方はエサ調達の覚悟が必要ですよ!

いまでは、インターネットでなんでも調べられる時代。

生き物を飼うときは、きちんと調べて、責任もって飼ってあげたいですね。


ではではー!

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